いつも温かいご支援、ご声援、誠にありがとうございます。

11月4日~6日、茨城県小美玉市で行われました順位決定節の結果をお知らせします。

セクション別リーグ戦を経て、優勝を狙えるAブロックでのリーグ戦に挑みましたが、両セクションの上位チームの高い壁に跳ね返され、勝ち星を挙げることができず4位に。

そして最終日、リーグ戦3位チームと総合3位決定戦に臨み、粘り強く戦いましたが敗戦。
2022年度日本女子ソフトボールリーグは、総合4位という結果で今シーズンを終了致しました。

前半戦はセクションでも大きく負け越し、上の見えない苦しい戦いが続きましたが、交流節の勝ち越しと、リーグ後半戦の4連勝は、チーム一丸となって戦えた結果だと思います。

2022年度も、たくさんの方々のご支援とご声援があり、最後まで戦い抜くことができました。
心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

順位決定節での悔しい経験をバネに、来季に向け、また日々練習に励んでいきます。
今後とも、変わらぬご支援とご声援、何卒宜しくお願い致します。

【11月4日(金)】

Aブロックリーグ戦 第1試合

チーム名
Citrine Ichinomiya
靜甲

バッテリー:松本、山下-林   長打:(二)仁科

(試合展開)
先攻のシトリンは初回、3番好川がヒットで出塁するも後続が倒れ、無得点。
シトリンの先発は松本。
初回に四球とヒットで2死満塁のピンチを迎えると、相手6番に走者一掃のタイムリーを浴び、いきなり3点のリードを許します。
2回以降は松本も立ち直り、安定したピッチングでスコアボードにゼロを並べ、味方の反撃を待ちます。
松本の我慢のピッチングに応えたい打線でしたが、4回には1番仁科のツーベース、6回には2番森にヒットが出ますがその後の繋がりを欠き、0-3まま終盤へ。
3点差のまま迎えた最終回の攻撃、4番青野と6番奥村のヒットで2死2,3塁のチャンスを作りますが、後続が打ち取られてゲームセット。
最後に粘りを見せますが、初回の失点を打線が取り返すことがてきず、最終結果、0-3で敗戦となりました。





【11月5日(土)】

Aブロックリーグ戦 第2試合

チーム名
Citrine Ichinomiya
MORI ALL WAVE KANOYA

バッテリー:松本-林    長打:(二)林

(試合詳細)
先攻のシトリンは初回、四球や相手の守備の乱れなどから満塁のチャンスを作りますが、得点を奪えず。先制のチャンスを逃します。
先発の松本は1回、2回とゼロに抑え、0-0で、迎えた3回裏、1番から始まる相手打線につかまり2点を奪われます。
そのまま得点できずに迎えた5回裏、さらに2点を奪われ、0-4とリードを広げられます。
打線の反撃は6回表、先頭3番好川、4番森光の連打と1死から林が四球を選んで1死満塁のチャンス!ここで7番青野がライト前にタイムリーを放ち1点を返します。
しかし打線の反撃もここまで。
7回も無得点に終わり、最終結果、1-4で敗戦となりました。





【11月5日(土)】

Aブロックリーグ戦 第3試合

チーム名
Citrine Ichinomiya
大和電機工業

バッテリー:阿蘓、山下、阿蘓-林

(試合詳細)
先攻のシトリンは初回、先頭1番仁科が四球で出塁しますが無得点。
先発投手は阿蘓、2回に先制を許しますが、3イニングを失点1と、打たせて取る粘り強いピッチングで最小失点に抑えます。
食らいつきたい打線でしたが、2回から5回まではランナーを出すこともできず、相手投手に抑え込まれます。
守りの方では4回から山下がリリーフしますが、相手打線の勢いを止められず3失点。
0-4とリードを広げられます。
一方攻撃は6回に無死1,2塁のチャンスを作りますがここも無得点。
7回も3人で抑えられゲームセット。最終結果、0-4で敗戦となりました。





【11月6日(日)】

3位決定戦

チーム名
Citrine Ichinomiya
MORI ALL WAVE KANOYA

バッテリー:松本-林

(試合詳細)
シトリンの先発は松本。
1回は両チームとも三者凡退の立ち上がり。
2回表、シトリンの攻撃は4番青野がヒットで出塁すると、1死から6番宮本がヒットで繋いで1死1、3塁のチャンス!しかし後続が倒れ、無得点に終わります。
2回裏の守り、ヒットや四球などで満塁のピンチを招くと、押し出し四球で先制点を許します。
3回から5回はチャンスを作れず、0−1のまま迎えた5回裏には、2点を追加され、0−3とリードを広げられます。
反撃したい打線は6回、1番仁科、2番森で無死1、2塁のチャンスを作りますが後が続かずここも無得点。ホームベースが遠く、松本の粘投に応えることができません。
0−3で迎えた最終回、先頭6番宮本がヒット、7番林が死球で1死1、2塁のチャンス!ここで9番船山がセンター前にヒットを放ちますが、2塁ランナーがホームタッチアウトで万事休す。後続が打ち取られゲームセットとなり、最終結果、0−3で敗戦となりました。