いつもCitrine Ichinomiyaへのご声援ありがとうございます。

4月15日、16日に石川県金沢市、専光寺ソフトボール場で行われました、日本リーグ開幕節の試合結果です。

満を持して臨んだ開幕戦は、試合中盤、相手攻撃にビックイニングを許し、反撃もむなしく敗戦。前日の悔しさを晴らすべく臨んだ2戦目は、投打ががっちり噛み合い今シーズン初勝利を挙げることができました。通算は1勝1敗で、同率2位につけました。

今節も温かいご声援、誠にありがとうございました。

期間中は天候不順もありましたが、地元、石川県ソフトボール協会の皆様の多大なるご尽力のおかげで、無事に試合を行うことができました。

<4月15日(土)>

チーム名
小泉病院 Blue Arrows 8 8
Citrine Ichinomiya 2 0 0 2

バッテリー:川原(2回1/3)、山下(3回2/3)、小林(1回)ー林、三宅

長打:(二)仁科、船山 (三)森、藤田

(試合展開)
シトリンの開幕投手は高卒4年目の川原。
初回からランナーを背負いながらも要所を締め、2回までをゼロに抑えます。
しかし0-0で迎えた3回表、相手打線の猛攻に合い一挙8失点。大差を追う展開となります。
直後の3回裏、すぐ反撃したい打線は、先頭8番藤田がライトオーバーの三塁打で出塁すると、9番船山もセンターオーバーの三塁打で1点、さらに1死のあと2番ルーキーの五十嵐の犠牲フライで2点目を挙げ、2-8とします。
守りでは3回途中からリリーフした山下が4回以降はランナーを許しながらも無失点に抑え、味方の反撃を待ちます。
一方打線は、交代した相手投手から、追加点を奪うことができず、試合は膠着状態に。
7回表はルーキーの小林がリーグ初登板、ランナーを出すも1回を無失点デビューを飾ります。
なんとか追いすがりたい最後の攻撃も、得点を奪うことができずゲームセット。
3回の攻防が明暗を分け、2-8で開幕戦黒星となりました。








 

<4月16日(日)>

チーム名
Citrine Ichinomiya 3 1 4
平林金属 Peachblossoms 1 0 0 0 1

バッテリー:阿蘓(5回)、川原(2回)ー林

長打:(二)森光、林

(試合展開)
2戦目の先発は阿蘓。初回、立ち上がりを攻められ満塁のピンチから押し出し四球で1点を献上するも、最少失点に収めると、2回以降は立ち直りを見せ、味方の好守もありスコアボードにゼロを並べていきます。
一方の打線は3回、先頭2番五十嵐のヒットから、3番宮本四球で0死1,2塁のチャンスを作ると、4番森光がレフトオーバーにタイムリーツーベースを放ち、同点とします。さらに5番奥村がセンター前にタイムリー、6番森が犠牲フライを放ち2点を追加。この回一挙3点を挙げ逆転に成功します。
先発の阿蘓は5回1失点と試合を作り、リリーフ川原へとマウンドを託します。
打線はさらに6回表、7番林のツーベースから1死3塁のチャンスを作ると、9番船山がセンター前にタイムリー!4-1とリードを広げます。
守りでは6回からリリーフした川原が7回に野手のミスもあり2死満塁のピンチを迎えますが、最後は相手打者を内野ゴロに打ち取ってゲームセット!4-1で今シーズン初勝利を挙げました。