日頃より温かいご支援ご声援を賜り、誠にありがとうございます。

去る7月20日(土)~7月22日(月)、第45回全日本クラブ女子ソフトボール選手権大会が、岩手県一関市にて行われました。

本大会は、クラブチームの日本一を決める全国トーナメント大会で、私たちCitrine IchinomiyaはDream Citrine時代の2018年に初優勝をして以来は頂点に届いておらず、昨年は準優勝と、今年こそ日本一奪還を目指し大会に挑みました。

初戦の2回戦の「沖縄ブルーシャインズ」戦は2-1で延長サヨナラ勝ちを収めると、準々決勝、JSL所属の「VONDS市原」との対戦は、先制を許すも中盤に追いつき終盤で勝ち越し、2-1で勝利を収めます。迎えた準決勝もJSL所属の「厚木SC」との試合、交流節でも敗れた相手にリベンジを図りましたが序盤から失点を重ね、打線も沈黙。0-5の完敗で準決勝敗退となり、最終結果、3位という悔しい結果に終わりました。

大会開催にあたりまして、ご尽力頂きました関係各位の皆様、大変お世話になり誠にありがとうございました。

次回は9月の日本リーグ第3節です。それまでに日々の練習でパワーアップできるよう、全員で取り組んでいきます!
引き続き温かいご支援、ご声援をよろしくお願いいたします!

第45回全日本クラブ女子ソフトボール選手権大会最終結果(トーナメント)

試合結果

【2回戦】
チーム名
沖縄ブルーシャインズ 0 0 1 0 0 1
Citrine Ichinomiya 0 0 0 1 0 0 1x 2

◎バッテリー:川原、小林ー林

◎長打:なし

▼試合詳細
シトリンの先発は川原。0-0で迎えた4回表、ヒットと長打で先制を許します。
相手投手を打ちあぐねていた打線は5回裏、7番大畑がヒットで出塁すると、8番高橋が送り、2死2塁のチャンスで代打青野がライト前にタイムリーを放ち1-1の同点に追いつきます。
その後試合は動かず同点のままタイブレークに突入。5回からリリーフした2番手小林が0死2塁から始まる相手の攻撃を見事ゼロに抑え裏の攻撃へ。9番船山が送り、1死3塁のサヨナラのチャンス!2死を取られますが、ここで2番宮本がサヨナラタイムリー内野安打!
2-1のサヨナラ勝ちと、辛くも初戦突破を決めました。

【準々決勝】
チーム名
VONDS市原 0 1 0 0 1
Citrine Ichinomiya 0 0 0 1 1 X 2

◎バッテリー:川原、阿蘓ー林

◎長打:(二)青野 (本)林

▼試合詳細
シトリンの先発は初戦に続き川原。
0-0で迎えた3回表、相手4番にソロホームランを浴びて1点を先制されますが、後続を断ち先発として試合を作る投球を見せます。
応えたい打線は5回裏、先頭7番青野がライト前に落とすツーベースで出塁すると、8番大畑がきっちり送り1死3塁のチャンス!ここで9番船山がセンター前にタイムリー!1-1の同点に追いつきます。
1-1の6回裏、4番林がとらえた打球は左中間のフェンスオーバー!ソロホームランで2-1と勝ち越します。
5回からリリーフした阿蘓が、相手打線を最後まで無失点に抑え、ゲームセット。2-1で逃げ切り、準決勝進出を決めました。

【準決勝】
チーム名
Citrine Ichinomiya 0 0 0 0 0
厚木SC 3 2 0 0 0 X 5

◎バッテリー:川原、阿蘓ー林

◎長打:なし

▼試合詳細
シトリンの先発は3試合連続で川原。
初回の立ち上がりを攻められ、3点の先制を許します。
3回にも長短打で2点を失い、序盤で0-5とリードを許します。
反撃したい打線でしたが、5回までノーヒットに抑えられ、
6回に7番青野と9番船山のヒットでチャンスを作りますが、
1番仁科のいい当たりが正面をつきダブルプレー。一瞬にしてチャンスが潰えます。
終始試合の流れを引き寄せることができず、最後まで打線のつながりを欠き無得点。
最終結果、0-5で準決勝敗退となりました。

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