日頃よりCitrine Ichinomiyaへの温かいご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。

9/27~9/30の間、三重県熊野市にある山崎運動公園「くまのスタジアム」にて、第57回日本リーグ第4節が行われました。

1日目の大和電機工業戦は、雨で順延となり、迎えた2日目の小泉病院戦は、先制を許すもすぐに追いつき、中盤でビックイニングを作って5-2の逆転勝利!3日目の花王戦は、序盤に大量点を奪われ苦しい展開も打線が徐々に追い上げ最後は1点差まで追い上げますが5-6で敗戦。最終日は順延となった大和電機工業戦。2点差以上で勝てば最終節、優勝争いのAブロックに進出できる試合でしたが、この試合も序盤に失点し追いかける展開、中盤に打線が奮起し一時同点に追いつくも、最後は突き放されて5-8で敗戦。

これにてセクション別リーグ戦の全日程が終了し、セクション3位という結果で、最終順位決定節は、悔しくもBブロックで5~8位を争うこととなりました。今節もたくさんのご声援、誠にありがとうございました。

一方、試合前日のイベントでは今節も、地元の子どもたちと触れ合う機会を設けて頂き、選手のプレーを間近で見てもらって、体験してもらって、ソフトボールの楽しさ、魅力をお伝えすることができました。エスコートキッズ、クリニックに参加してくれた地元のジュニアチームの皆さんも、ありがとうございました!

そして試合開催日には、雨が断続的に降る天候の中でしたが、関係者の皆様のご尽力のおかげさまで、選手たちは怪我無く思いきりプレーすることができました。地元協会をはじめ関係者の皆様、大変お世話になり、誠にありがとうございました。

試合結果

<9月28日(土)>

チーム名
小泉病院 1 1 0 0 2
Citrine Ichinomiya 0 1 4 0 0 X 5

◎バッテリー:川原(2回2/3)、阿蘓(4回1/3)ー林

◎長打:(三)五十嵐、高橋 (二)大畑

▼試合詳細▼

シトリンの先発投手は川原。立ち上がりを攻められ、1点を失いますが、最少失点で切り抜けます。
すぐ反撃したい打線は初回、満塁のチャンスを作りますが外野フライでホームタッチアウトとダブルプレーでチャンスを逸します。
0-1のまま迎えた2回表、先頭6番五十嵐がライトオーバーの3ベースを放ちチャンスを作ると、1死から9番船山の内野ゴロの間に1点を挙げ、同点に追いつきます。
しかし直後の3回表、勝ち越しのホームランを浴び、1-2と再びリードを許します。
一方攻撃も直後の3回裏、打線が爆発!!1死から3番宮本、4番林の連打と5番奥村の四球から満塁のチャンスを作ると、6番五十嵐が犠牲フライで同点、さらに7番高橋がライト戦へ2点タイムリー3ベース!!
続く8番大畑にもタイムリーが飛び出しこの回一挙4得点で5-2と逆転に成功します。
その後は3回途中からリリーフした阿蘓が、ランナーを出しながらも4回以降、スコアボードにゼロを刻み相手に得点を許さず、打線は追加点を奪えませんでしたが、最後まで3点のリードを守り切りゲームセット。
5-2で第4節の初戦を勝利で飾りました。

<9月29日(日)>

チーム名
Citrine Ichinomiya 0 0 2 0 3 0 5
花王コスメ小田原フェニックス 1 5 0 0 1 X 6

◎バッテリー:川原(1回0/3)、阿蘓(0回3/3)、山下(4回)ー林

◎長打:(本)宮本 (二)林、藤田

▼試合詳細▼

シトリンの先発投手は前日に続き川原。
初回に死球のランナーをタイムリーで返され1点を失うと、2回もランナーを溜めてしまい、2回途中で阿蘓にスイッチするも流れを止めることができず、ヒットやエラーも絡んでこの回大量5失点。0-6とリードを許します。
反撃したい打線は4回表、1死から2番青野が内野安打で出塁すると、3番宮本の捉えた当たりはライトオーバーフェンス!!2ランホームランで2点を返します。
守る方ではリリーフした山下が打たせてとるピッチングでスコアボードにゼロを並べていきます。
応えたい打線は6回表、相手が継投に出たタイミングを逃さず、先頭代打山田、3番宮本、4番林の3連打で2点を返すと、さらに途中出場の7番藤田が2死からレフトオーバーのタイムリー2ベースで3点目、5-6と1点差まで詰め寄ります。
しかし反撃もここまで。7回はランナーを1人出しますが後続が続かずゲームセット。
5-6で敗戦となりました。

 

<9月30日(月)>

チーム名
Citrine Ichinomiya 0 2 0 0 2 1 5
大和電機工業 4 0 0 0 0 4 X 6

◎バッテリー:阿蘓(1回)、山下(5回0/3)、川原(0回3/3)ー林

◎長打:(二)青野②、林

▼試合詳細▼

シトリンの先発投手は阿蘓。
初回、ヒットや四球、エラーで満塁のランナーを溜めると、犠牲フライで先制を許し、さらに走者一掃のタイムリーを浴びて一挙4失点。立ち上がりから苦しい展開となります。
打線は3回表、先頭の1番仁科が四球で出塁、1死のあと3番宮本が内野安打でチャンスを作ると、4番林がライトオーバーにタイムリー2ベース!さらに5番奥村も犠牲フライを放ち、この回2得点。2-4と点差を縮めます。
守る方は、この日もリリーフした山下が2回以降、粘りの投球で相手打線を無得点に抑え込みます。
2-4のまま迎えた6回表には、8番大畑、9番代打内藤の連打と1番仁科の四球で1死満塁のチャンスを作ると、2番青野がライトオーバーの2点タイムリー2ベース!ついに4-4の同点に追いつきます。
しかし直後の6回裏、四球や野選でランナーを溜め、押し出しで1点を勝ち越されると、さらに満塁からタイムリーを浴びるなどこの回4失点。4-8と再びリードを広げられます。
しかし打線は最後まで諦めず、最終回も1点を返しさらに2死2・3塁のチャンスまで攻め立てますが、後続が打ち取られ万事休す。5-8で敗戦となりました。

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※第4節イベントの様子も▼