日頃よりCitrine Ichinomiyaへの温かいご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。

2024シーズンもついに開幕!
4月20日、21日の日程で石川県金沢市、専光寺ソフトボール場にて開幕節2試合を戦いました。

開幕戦、ルネス紅葉戦は、先制を許すも中盤から終盤にかけて打線が爆発し13-5で快勝、2日目のMORI戦は、序盤から追う展開も徐々に相手を苦しめ追い上げを見せるも、あと一本が出ずに敗戦。開幕節は1勝1敗という結果でした。

開催地石川県金沢市は、年始に大きな地震に見舞われた地域でしたが、関係者の皆様のご尽力があり、無事開催して頂きました。滞在中は震災の被害を目の当たりにする場面もあり、競技に打ち込めている環境が当たり前ではないことを、改めて心に刻む経験となりました。開催にあたりましてご尽力頂きました関係者の皆様、誠にありがとうございました。

<4月20日(土)>

チーム名
Citrine Ichinomiya 4 3 4 13
ルネス紅葉 2 0 0 2 1 5

◎バッテリー:阿蘓(3回)、川原(3回)、小林(1回)ー林

◎長打:(本)奥村 (三)宮本 (二)林、奥村、森光

▼試合展開
シトリンの開幕投手は5年目の阿蘓。
初回の立ち上がりを攻められ、2点の先制を許します。
反撃は3回表、先頭9番船山が四球、1番五十嵐がヒット、2番宮本が死球で満塁のチャンスを作ると、3番仁科、4番森光の連続タイムリーで同点に追いつきます。
さらに5番奥村には自身リーグ初となる2ランホームランが飛び出し、4-2と逆転に成功します。
先発阿蘓は初回以降立ち直り、2,3回をゼロに抑え継投へ。
追加点は5回表、五十嵐、仁科、森光、奥村の長短打で3得点、さらに6回表にも四球や船山、宮本、森光の長短打で4点を加え、試合は一気に大量リードを奪う展開に。
4回からリリーフした2番手川原は、4,5回をゼロに抑え、6回に2点を失うも、打線が7回にさらに2点を加え計13得点。
最終回は3番手小林が登板し、1点を失いますが最少失点で試合を締め、13-5で開幕戦を白星で飾りました。

<4月21日(日)>

チーム名
MORI ALL WAVE KANOYA 3 1 1 5
Citrine Ichinomiya 0 2 1 0 3

◎バッテリー:阿蘓(4回)、川原(3回)ー林

◎長打:なし

▼試合詳細
シトリンの先発は阿蘓。
この日も立ち上がりを攻め立てられ、初回に3点の先制を許します。
2回、3回は立ち直りを見せ、打線の援護がない中、相手打線をゼロに抑えるも、4回に再び掴まり1点を失い0-4とリードを広げられます。
反撃は4回裏、3番仁科、4番森光が連続四死球で出塁すると、5番奥村がきっちり送って1死2,3塁のチャンス。6番山田の内野安打の間に1点を返すと、7番林の左中間へのヒットで2点目!2-4と2点差に詰め寄ります。
守りでは5回表、この回からリリーフした川原が1点を失いますが、6回にはピンチでライト船山が抜ければ大量失点の当たりをダイビングキャッチの大ファインプレー!流れを相手に渡しません。
2-5で迎えた6回裏の攻撃、4番森光が四球で出塁すると、5番6番でランナーを進め2死3塁。7番林も死球を選び、続く8番代打大畑の打席中、相手投手にイリーガルピッチが宣告され、3塁ランナーがホームイン!3-5と再び2点差へ詰め寄ります。
7回表を川原がゼロに抑え、迎えた最終回の攻撃、2人のランナーを出しますが後続が抑えられ万事休す。最後まで攻めの姿勢を見せましたが3-5で敗戦となりました。

開幕節フォトギャラリー

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