日頃よりCitrine Ichinomiyaへの温かいご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。

11/1~11/4の間、鹿児島県南九州市にある知覧平和公園にて、第57回日本リーグ【順位決定節】が行われました。

2024年シーズンの総合順位5~8位を決めるBブロックでの戦いとなった順位決定節は、総当たり初戦のYKK戦に敗れ、苦しいスタートとなりましたが、雨天順延を経て2日目の平林金属戦、花王戦は見事2試合連続のサヨナラ勝ちを収め、総当たりリーグ戦は2勝1敗でBブロック2位につけ、最終日の5・6位決定戦に進出を決めました。相手は初日に敗れたYKK、リベンジを期して臨んだ試合は、見事投打が噛み合い4-0で勝利し、Bブロック最上位の「5位」でシーズンを終了することとなりました。

第4節までの結果で、最大の目標であるAブロックで優勝争いをするということは叶いませんでしたが、今節も厳しい戦いが続く中、粘りに粘って勝ちを積み重ね、最後は今シーズン初の3連勝で締めくくることができました。

トータルでは悔しい結果ではありますが、本年も無事シーズンを完走することができました。
活動をサポートして頂き、温かいご声援を頂いた皆様に、改めて感謝申し上げます。
本年もご支援ご声援を賜りまして、誠にありがとうございました。

 

試合結果

すべての結果はこちら⇒【2024年日本リーグ順位決定節試合結果】※日本リーグ公式サイトより

<11月1日(金)>

チーム名
YKK 0 0 3 1 1 0 5
Citrine Ichinomiya 1 0 0 0 0 X 1

◎バッテリー:川原(5回)、山下(1回1/3)、小林(0回2/3)ー林

◎長打:(二)宮本、林

▼試合詳細▼

シトリンの先発は川原。初回をゼロに抑えるとその裏、2死から3番宮本、4番林の連続長打で先制点を上げます。0-1のまま迎えた4回表、3本の長短打とバッテリーミスで3点を奪われ、逆転を許します。5回、6回にもそれぞれ1点ずつを失い、1-5とリードを広げられ、試合の流れは相手へ。打線が相手の継投の前にほとんど反撃ができず、初回の1点のみで1-5で敗戦となりました。

 

<11月3日(日)①>

チーム名
平林金属 Peachblossoms 0 0 0 0 0 2 0
Citrine Ichinomiya 0 0 0 0 2 1x 3

◎バッテリー:川原(1回2/3)、阿蘓(5回1/3)ー林

◎長打:(三)宮本、藤田 (二)宮本

▼試合詳細▼

試合が動いたのは終盤6回裏、先頭の3番宮本がツーベースでチャンスを作ると、2死後、6番五十嵐がタイムリーヒット!さらに代打藤田にもセンターオーバーのタイムリースリーベースが飛び出し、2点を先制します。2試合連続先発の川原から、2回途中には阿蘓がリリーフし好投を続けていましたが、2点リードで迎えた7回表、四球と内野安打でランナーをため、押し出しとタイムリーで土壇場に同点に追いつかれます。しかしその裏、先頭9番船山が四球を選び出塁すると、その後2死2塁のチャンスから3番宮本が放った打球は右中間を抜くサヨナラタイムリー!!3-2で勝利を挙げました。

 

<11月3日(日)②>

チーム名
花王コスメ小田原フェニックス 0 0 0 0 0 1 1
Citrine Ichinomiya 0 0 0 0 0 2x 2

◎バッテリー:山下ー林

◎長打:なし

▼試合詳細▼

シトリンの先発は山下。打たせて取る投球で、ランナーを出しながらも要所を締め、スコアボードにゼロを並べていきます。一方の打線も相手投手の好投で得点の糸口をつかめず、0-0のまま最終7回の攻防へ。その7回表、先頭に四球で出塁を許すと、2死からタイムリーを浴び、とうとう1点を奪われてしまいます。しかし7回裏、先頭4番林が四球を選ぶと、2死2塁のチャンスで6番五十嵐の打球は内野安打と相手のエラーを誘い、代走熊野た2塁から一気にホームイン!同点に追いつくと、再び2死2塁から、7番途中出場の藤田の当たり、セカンド後方の打球を相手野手が取れず、2塁走者が一気にサヨナラのホームイン!!2試合連続の劇的勝利でBブロックリーグ戦を2勝1敗で2位通過、最終日は5・6位決定戦で再びYKKに挑むことになりました。

 

<11月4日(月)> 5・6位決定戦

チーム名
YKK 0 0 0 0 0 0 0
Citrine Ichinomiya 0 0 4 0 0 X 4

◎バッテリー:川原ー林

◎長打:(二)林、奥村

▼試合詳細▼

シトリンの先発は初日のリベンジを期す川原。打順を大幅に組み替えて臨んだこの試合は、初回の満塁のピンチをゼロに抑えると、先発川原は尻上がりに調子を上げ、相手のスコアボードにゼロを並べていきます。打線は3回裏、9番船山がピッチャー強襲安打で出塁すると、1番宮本、2番林、3番五十嵐も続く4連打で2点を先制、さらに1死後、5番奥村の犠牲フライと、6番仁科のレフトへのタイムリーでこの回一挙4得点。試合の流れを掴みます。先発の川原は丁寧にコースを突くピッチングで要所を締め、最後まで崩れることなく5安打完封。4-0で見事5・6位決定戦を制し、今シーズンの総合5位を決めました。

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