日頃よりCitrine Ichinomiyaへのご支援ご声援、誠にありがとうございます。

7月14日から17日に行われました、第44回全日本クラブ女子ソフトボール選手権大会の結果をご報告します。

大國監督の地元、香川県坂出市で行われました今大会は、まるでホームのような沢山のご声援を頂き、1日目は2試合連続コールド勝ちでベスト8を決めると、2日目は大声援に背中を押されたように2試合連続のサヨナラ勝ちで決勝へ。

決勝戦もたくさんのご声援を頂き、中盤まで互角の戦いを演じましたが、終盤に粘り切れず失点を喫すると、反撃できずにゲームセット。『準優勝』という結果でした。

目指していた頂点には届きませんでしたが、猛暑の中、3日間で5試合と過酷なスケジュールを戦い抜くことができたのも、たくさんのご声援を頂いたからこそでした。現地に駆けつけて下さった皆様、誠にありがとうございました。

また、大会を運営して下さった現地関係者の皆様、大変お世話になりありがとうございました。

まだまだ暑い夏が続きますが、次はリーグ後半戦に向けて、また練習に励んでいきます!!

引き続きご声援の程、宜しくお願い致します。

<1回戦>  ※5回コールド勝ち

チーム名
Shine’s 0 1 0 1
Citrine Ichinomiya 0 4 3 1 X 8

バッテリー:阿蘓(3回)、小林(2回)ー林、三宅

長打:(三)森光、船山 (二)三宅

 

<2回戦>  ※5回コールド勝ち

チーム名
MSH医療専門学校 0 0 0 0
Citrine Ichinomiya 6 0 0 1 X 7

バッテリー:川原(4回)、山下(1回)ー三宅、林

長打:(三)奥村 (二)奥村

 

<準々決勝>  ※延長8回タイブレークサヨナラ勝ち

チーム名
出口グループペパーミントエンジェルズ 0 0 0 0 0 1 1
Citrine Ichinomiya 0 0 0 0 0 0 0 2x 2

バッテリー:阿蘓(6回)、川原(2回)ー林

(試合展開)
シトリンの先発は阿蘓。初回から投手戦となったこの試合は、両投手ともに相手打線から凡打の山を築き、スコアボードにゼロが並んでいきます。7回を終わっても打線は散発の4安打で得点が奪えず、守っても阿蘓から川原への無失点リレーでタイブレークへ突入します。8回表は犠牲フライで1点を失いますが、8回裏、相手のミスで同点に追いつくと、2死3塁から2番五十嵐がセカンドの頭上を越えるサヨナラタイムリー!接戦を制し、準決勝へ駒を進めます。

 

<準決勝>  ※延長8回タイブレークサヨナラ勝ち

チーム名
福井フェニックス 0 0 2 0 0 0 2
Citrine Ichinomiya 0 0 0 0 0 2 0 1x 3

バッテリー:川原ー林

(試合展開)
シトリンの先発は川原。初回からヒットを許しつつも要所を締め、4回までをゼロに抑えます。
0-0で迎えた5回表、2死1,2塁から2点タイムリーを浴び、0-2とリードを許します。
打線の反撃は6回裏、1死から1番仁科がヒットで出塁すると、2番五十嵐も敵失で続き、2死のあと、1,2塁のチャンスから4番森光がタイムリーヒット!さらに5番宮本にもタイムリーヒットが飛び出し、2-2と一気に同点に追いつきます。
そのまま試合はタイブレークへ。延長も続投の先発川原が、0死2塁から始まるピンチを無得点に抑えると、8回裏、相手が満塁策を選び2死満塁のチャンス!ここで4番森光がセンターへ抜ける劇的サヨナラタイムリー!3-2で勝利し決勝進出を決めました。

<決勝>  最終結果:準優勝

チーム名
MORI ALL WAVE KANOYA 0 0 3 0 0 3
Citrine Ichinomiya 0 0 0 0 0 0 0 0

バッテリー:阿蘓(4回2/3)、川原(2回1/3)ー林、三宅

(試合展開)
シトリンの先発は阿蘓。毎回のように得点圏にランナーを背負いながらも、打たせて取る投球でスコアボードにゼロを並べていきます。先制点を挙げたい打線でしたが、相手投手の前にランナーすら出すことができず、攻撃の糸口をつかめません。守る方では、先発リリーフ両投手ともに連戦の疲れからか、前日までの制球力が失われ、序盤から四球も多く流れが悪い中、0-0で迎えた5回表、ヒットやミス、四球などで一挙3点を奪われ、0-3とリードを許します。なんとか反撃したい打線でしたが、最後まで得点圏にランナーを進めることすらできず、ゲームセット。最終結果0-3で敗戦となりました。


トーナメント《最終結果》

↑画像は香川県ソフトボール協会Twitterより