【試合結果】日本リーグ　順位決定節　広島大会

日頃よりCitrine Ichinomiyaへの温かいご支援ご声援、誠にありがとうございます。

11月3日(金)～5日(日)、広島県尾道市、御調ソフトボール球場にて行われました、日本リーグ順位決定節の試合結果をご報告いたします。

両セクション5位・6位の4チームが集うCブロックでの戦い、初日はペヤングに4-3で勝利しますが、2日目はダブルヘッター1試合目、厚木SCに2-6で敗戦。2試合目はルネス紅葉に8-4で勝利し、2勝1敗で最終日は9・10位決定戦へと駒を進めます。前日のリベンジを懸けた厚木SCとの一戦、中盤先制に成功しますが、直後にビックイニングを作られ反撃できずに1-7で敗戦。
総合10位が確定しました。

広島大会の開催にあたりまして、ご尽力頂きました日本ソフトボール協会ならびに現地協会スタッフの皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。そして会場に足を運んでくださった地域の皆様、ファンの皆様、温かいご声援をありがとうございました。

これにて今季の公式戦はすべて終了しました。
日本リーグでは苦しい戦いが続いたシーズンでしたが、多くの方々の支えがあり、こうして最後まで諦めず戦い抜くことができました。改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

◆日本リーグ総合順位表◆

◆11月3日(金)◆Cブロックリーグ戦1試合目

バッテリー：阿蘓（5回0/3）、山下（2回）ー林

長打：（三）青野（二）森光

▼試合展開▼
シトリンの先発は阿蘓。
初回を無得点に抑えると、その裏の攻撃で、2番五十嵐が四球で出塁すると、その後2死1塁のチャンスで4番森光がレフト線へタイムリーツーベースヒット！先制点を挙げます。
1-0のまま両投手の好投で試合は膠着状態で迎えた5回表、タイムリーで同点に追いつかれますが、直後の5回裏、2つの四球から4番森光の今日2本目のタイムリーと、相手のバッテリーエラーで合わせて2点を勝ち越し、3-1とリードします。
しかし6回表、ピンチで継投に入るも、2点タイムリーを打たれ再び同点に。
直後の6回裏の攻撃、1死から8番三宅がヒットで出塁すると、代打青野が右中間を破るタイムリースリーベースヒット！4-3と三度目のリードを奪います。
そして最終7回の守りは、前の回からリリーフしていた山下が無失点で締めゲームセット。
最終結果、4-3で勝利しました。

◆11月4日(土)①◆Cブロックリーグ戦2試合目

バッテリー：山下（4回1/3）、川原（2回2/3）ー林

長打：（本）林（三）五十嵐

▼試合展開▼
シトリンの先発は山下。
初回に0死1,2塁のピンチから2点タイムリーを浴び、先制を許します。
打線は2回裏、7番林のソロホームランが飛び出し1点を返し、3回裏にも2死から2番五十嵐のスリーベースヒットから、3番宮本がタイムリーを放ち同点に追いつきます。
2-2で迎えた5回表の守り、ピンチで犠牲フライ、さらにソロホームランで2点の勝ち越しを許します。
打線が反撃できないまま、7回表にも2点を奪われ、2-6とリードを広げられます。
最後の攻撃、7回裏は代打大畑、熊野がヒットを放ちチャンスを作るも後続が続かずゲームセット。
最終結果、2-6で敗戦となりました。

◆11月4日(土)②◆Cブロックリーグ戦3試合目

バッテリー：阿蘓（5回）、小林（2回）ー林、三宅

長打：（三）五十嵐　（二）五十嵐、青野②

▼試合展開▼
シトリンの先発は阿蘓。
初回をゼロで抑えると、その裏の攻撃、2番五十嵐がスリーベースヒットでチャンスを作ると、3番宮本が犠牲フライを放ち1点を先制、さらに2回には四死球と相手バッテリーミスなどで2点を追加し3-0とリードします。
しかし3回表の守り、3本の長短打で2点を奪われ3-2と1点差に迫られますが、直後の3回裏、2番五十嵐のツーベースヒットと4番森光のヒットで2死1,3塁のチャンスを作ると、6番青野が2点タイムリーツーベースヒットを放ち5-2とします。
3点リードで迎えた5回表の守り、四球と2本の長打で2点を奪われ、再び1点差に迫られます。
突き放したい打線は6回裏、6番青野のツーベースヒットから代走熊野の好走塁もあり、1死3塁のチャンスで8番三宅、9番船山、1番仁科の3連打で3点を追加。8-4とリードします。
守りでは6回からリリーフした小林が2イニングをゼロに抑える好投で、最終結果、8-4で勝利しました。

◆11月5日(日)◆　9・10位決定戦

バッテリー：阿蘓（4回1/3）、小林（2回1/3）ー林、三宅

長打：（二）森光

▼試合展開▼
シトリンの先発は阿蘓。
立ち上がりから4回まで、ピンチを招くも粘り強く打たせてゼロに抑えます。
0-0で迎えた4回裏、3番宮本のヒットと四球で2死1,2塁のチャンスを作ると、6番森がライトへツーベースヒット！
待望の先制点を挙げます。
しかし直後の5回表、四死球と4本の長短打を浴びて一挙6失点。
6回にも1点を失い、終盤で1-7とリードを許します。
なんとか粘りたい打線でしたが、5回以降は得点を奪うことができずにゲームセット。
最終結果、1-7で敗戦となりました。
この試合をもって全日程が終了し、総合順位10位が確定しました。