いつもご支援ご声援を賜り、誠にありがとうございます。

9月30日～10月2日に岡山県新見市にて行われました、日本リーグ第4節の試合結果をご報告致します。

3日間で3試合を戦い、2日目まで前節から4連勝を飾っておりましたが、最終日に惜しくも敗れ、2勝1敗でした。

今節でセクション別のリーグ戦を終え、リーグ前半戦は1勝4敗と苦しみましたが、交流節を2勝1敗とし、リーグ後半戦は4勝1敗と大きく勝ち越すことができ、通算成績7勝6敗のサファイアセクション2位という結果になりました。

11月4日～6日にかけて、茨城県小美玉市にて行われます順位決定節では、優勝をかけた上位4チームのリーグ戦に挑むことになります。

最後の戦いに向け、悔いのない準備ができるよう、挑戦者の気持ちを忘れずに取り組んでいきたいと思います。

岡山大会に携わって頂きました関係者の皆様、お世話になりました。

今節も温かいご声援、誠にありがとうございました。

＜9月30日(金)＞

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
小泉病院	０	０	０	０	０	０	０	０
Citrine Ichinomiya	０	０	０	１	０	０	Ｘ	１

バッテリー：松本ー林　　　　長打：（本）宮本

（試合展開）
シトリンの先発は松本。
初回から抜群の制球力を見せ、３回まで相手打線をパーフェクトに抑えこみます。
松本の好投に応えたい打線は、初回から毎回のようにランナーを出しますが、あと一本が出ずに０−０のまま中盤に入ります。
均衡を破ったのは５番宮本のバット！
４回裏、先頭での打席、１−１からの３球目を捉えた打球は、ライト後方へ大飛球！そのままフェンスを越えソロホームラン！宮本のリーグ初アーチで待望の先制点を挙げます。
好投を続ける松本は、４回、５回も相手打線にヒットを許さず、スコアボードにゼロを並べます。
一方追加点の欲しい打線でしたが、５回以降は相手投手に抑えこまれてしまいます。
１−０のまま迎えた最終回の守り、２死満塁の大ピンチを迎えますが、この回もマウンドに上がる松本が、最後のバッターを見事三振に打ち取り、ゲームセット！
宮本のホームランで挙げた１点を、松本の完封劇で守りぬき、１−０で勝利しました。

＜10月1日(土)＞

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
花王コスメ	０	０	２	０	０	０	０	２
Citrine Ichinomiya	０	０	０	２	０	２	Ｘ	４

バッテリー：川原、山下ー林　　　　長打：（三）藤田

（試合展開）
シトリンの先発は川原。
序盤ランナーを許しながらも要所を締めて2回までゼロに抑えます。
攻撃も得点できずに0-0のまま迎えた3回表、長短打とエラーが絡んで2点を先制され、追いかける展開となります。
反撃は4回裏！先頭5番宮本がヒットで出塁、6番奥村の犠打で1死2塁！続く7番藤田がヒットで1,3塁、8番代打西畑が死球で1死満塁のビッグチャンス！ここで9番船山がカウント2-2と追い込まれながらも、しぶとくレフト線にタイムリーヒット！ランナー2人が生還し、同点に追いつきます。
守りでは4回以降、リリーフした山下が相手打線をリズム良く3人ずつで抑え、打線の援護を待ちます。
2-2のまま迎えた6回裏、先頭5番宮本がまたもヒットでチャンスメイク！6番奥村2つ目の犠打をきっちり決めて1死2塁のチャンス！ここで7番藤田がレフト線へ放った際どい打球を相手野手が全力で飛び込むも後逸となり藤田は一気に3塁まで到達。値千金のタイムリースリーベースヒットで勝ち越しに成功します。
続く8番林も、1死3塁からしぶとく二遊間を抜くタイムリー！4-2とリードを広げます。
抑えれば勝利の7回表は、リリーフ山下が1死1,2塁のピンチを迎えますが、ここで自慢の守備力が炸裂！続くバッターを見事ショートゴロダブルプレーでゲームセット！4-2で勝利をおさめました。

＜10月2日(日)＞

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	８	計
Citrine Ichinomiya	０	０	０	０	０	０	０	０	０
靜甲	０	０	０	０	０	０	０	１x	１

（8回タイブレーク）

バッテリー：松本ー林

（試合展開）
シトリンの先発は松本。
初回を四球１つのみでゼロに抑えると、２回以降は抜群の安定感で相手打線に凡打の山を築かせ、ヒットすら許さない投球を見せます。
援護したい打線は初回から３回まで、ヒットでランナーを出すも得点を奪うことができません。
我慢の投球が続く松本は、6回1死までノーヒットノーランの快投、その6回にはヒット１本と四球で2死満塁のピンチを招くも次打者を三振に打ち取り、相手打線にホームベースを踏ませません。
松本の力投に応えたい打線でしたが、7回までチャンスらしいチャンスを作ることができず、０−０のまま試合はタイブレークに突入します。
先攻のシトリンは8回表、1死3塁から内野ゴロでランナーがホームでタッチアウト。得点を奪うことができず裏の守りに入ります。
迎えた8回裏、同じく1死3塁のピンチ、フルカウントからスクイズを決められて万事休す。０−１のサヨナラ負けとなりました。